2011年02月24日

レトワール・デュ・ソレイユの生地で目隠し

岡部町バーズで提案してるカーテン生地です。



焼津市のT邸では、ご主人の趣味のワークテーブルで目隠しに
レトワール・デュ・ソレイユの生地でフラットカーテンを作りました。

フラットカーテンはほんの少しの余裕でヒダが出ます。
カーテンレール長さの5%の余裕くらいでこのようになります。



また、左の網戸が手前に開くのをクリアしなければならない事が
条件でしたので、ロールスクリーンやブラインドよりもフラットカーテンに
なりました。


元々目隠しをする予定ではなかったのですが、あまりに隣家からの
視線がダイレクトな為に急きょ付ける事となりました。
レトワール・デュ・ソレイユの生地は、そのストライプの特性や
ストライプのもつデザイン性を生かすのにはあまりヒダ倍率が
多くない方が美しいかと思われます。

ワークデスクと上の棚はバーズ併設工房ボーボワの製作した(チェリー材)特注です。

  


  


Posted by Atelier Ms at 00:53住まい・インテリア

2011年02月23日

”春色の本たち”折金製本工房の作品展

1月27日から2月23日まで「折金製本工房」生徒の作品展が開かれました。
今回は折金先生が100人の人から募集した絵で「豆本」を100冊作り
展示しました。にぎやかな展示でしたのでご紹介します。

下は春色のプリントで作った私めの装丁作品です。

で,展示作業の会場の様子。
100人の絵を100冊の豆本にして空中に吊るして展示作業をしました。

かわいい絵本たち

小さな絵本もたくさん作ってありました


かわいいプリントのアルバムです。お祝いに良いですね。


輸入の壁紙を利用した本を作った生徒さんの作品


先生の豆本です。ブランドの包装紙などで作って素敵です。



この陳列は切り株を利用した陳列台です。雰囲気が出ます。


またやりますので是非ごらんになってください。  


Posted by Atelier Ms at 16:19色々なご報告

2011年02月23日

バーチャルカーテン

しばらくお休みしておりましたが、こんな時期に
「明けまして・・・」はないですよね。
多くの方々にご訪問していただいていたみたいで、
恐縮の至りです。済みませんでした。

で、今回はお客様との打合せや、プレゼンテーションボードを作る際の
一つの要素をご紹介します。

新築家屋のイメージ作りに下の写真のようなバーチャルで
窓周りを演出してみる事があります。
大急ぎで作ったので、壁等の色がいまいちリアルでは
ないのですが、大工さん達のお道具も、消してゆきます。


ただ柄のスケール感を間違えたら「こんな大きさの柄がくるの?」
というトラブルにもなりかねません。下のプリーツスクリーンも
ネットやカタログの写真があればOKです。
折り目や,しわしわ感も加えて、なるべく実際に掛けたらどうなるかを
目で確かめてもらいます。



お客様のお嬢様のお部屋は壁も薄いパープルに塗られていました。
お気に入りのキャス・キッドソンの生地を縫製して作るご要望で、
縫製前のバーチャルのイメージ作りにカーテンを作ってみました。

普段イメージをする事に慣れている方なら問題はあまり
ないのでしょうけど、カーテンやブラインド、スクリーン
等はそこの空間の印象作りにはとても面積も大きいし、
重要なファクターで、小さな布片だけを見せられても
なかなかイメージするのは大変です。

柱や壁は容易にとっかえひっかえ出来ません。
でもファブリック関係のものは、季節毎,また何年かたって
イメージチェンジをする事が出来ます。そんな時には
色々な生地でもってバーチャルのカーテンでイメージ作りの
おてつだいをいたします。  


Posted by Atelier Ms at 15:06住まい・インテリア

2011年01月03日

新年開けましておめでとうございます


新年あけましておめでとうございます。

2010年は、暇な時と、寝る暇もないほど仕事に追いまくられている時の
差が激しく、また夏の暑さにもまいってしまうような年でした。

JAPANNTEXでのパネル展示出品や、ボーボワの家具をIFFTに出品したり
新しい事を経験出来た年でした。
また、インテリアに関わる「布」には一段と深く関わる事が出来、
今までの枠を飛び越え、新しくおつき合いの出来る業者さん達にも
恵まれた一年でした。

それにもまして、私の仕事に対して共感してくださるお客様との出会いが
私に多大なエネルギーをくださり、私を支えてくださいました。

今年も皆さんにとりまして良き年になりますようお祈り申し上げます。   


Posted by Atelier Ms at 11:43ごあいさつ

2010年12月26日

色々なご報告

約一月のご無沙汰更新です。
ごくごくこちらのローカルな表現の仕方で「やるせがない」
状態でした。つまり、色々次から次にやる事が出て来て、
めまぐるしい状態・・・・とでもいうのでしょうか。

ここでいちどにご報告。

ビックサイトで行なわれたJAPANTEXと同時開催のインテリアフェスティバルに
全国のインテリアデザイナー、コーディネーターさん達に混じり、パネル展示させて
頂きました。全国の皆さん、とてもすばらしい活躍をされていて、
啓発されました。ビジュアルの大切さを知りました。




恥ずかしながら・・・・


12/5、バーズにてクリスマスリースのワークショップが開催されました。


それはもう大にぎわい。午前と午後とも皆さん立派なリースを作ってお帰りになられました。


有名なお料理の「I」先生も参加くださいました。素敵でした。


12/11〜19はまたまたギャベ展。今回で3回目です。

100枚ほどのギャベが勢揃い。


前回お買い上げの客様のお話ですと、
「この最高に暑い夏にどうかなと思っていたのに、純毛のギャベが意外にも
ひんやりとしていて気持ちがよかった。40°以上にもなる地方で長い年月の間に
培われて来たギャベが人々の命を守るのに一役買って来た事が
納得出来ました。」
とおっしゃっていました。化学繊維のカーペットでは熱がこもってしまうところ
純毛の威力を感じさせるお言葉でした。
小さなギャベは使い方それぞれで、小さなお子様に人気がありました。


  


Posted by Atelier Ms at 11:57色々なご報告

2010年11月25日

東京家具見本市IFFTライフスタイルリビング展


11/24より3日間、東京ビッグサイトで開催されている
東京家具見本市IFFTライフスタイルリビング展に
家具工房Les Beaux Boisが出展しました。


ご来場くださった皆様、ボーボワのブースにお立ち寄りくださった皆様、
ありがとうございました。

今回は、d'azur Kitchenと、キッチンテーブル、ダイニングセット、
ソファB、reveilベッドを展示しました。

かなり盛りだくさんのブースですが、無事、搬入も間に合いました・・・
今回は、新作商品盛りだくさんで、新しく作成したカタログもお配り
しました。なんと、ボーボワは12年ぶりの出展になります。
反応もなかなかでした。  


Posted by Atelier Ms at 10:54住まい・インテリア

2010年10月31日

コスモスの思いで

岡部町のコスモス祭りも先週終わりました。
大勢の方々に来ていただきました。
花の一生は一瞬ですが、楽しい思い出が残ったでしょね。

  


Posted by Atelier Ms at 03:06色々なご報告

2010年10月24日

満開です

岡部のショールームの横は今、コスモスが満開です。
この写真は先々週の写真です。今もっと密度が濃くなって咲いています。




きばなコスモスは雑草のように強いのですが、上のピンクや赤のコスモスは
毎年交配してゆくと小さな花で、弱くなってゆくそうです。

今週がピークです。
そして今日はコスモス祭りです。皆さんコスモスを摘んでお帰りになられます。  


Posted by Atelier Ms at 09:59色々なご報告

2010年10月09日

スウィングキッズ:忘れられない映画


ドイツ統一20周年を先日迎えました。
戦争の傷跡がまだ残るドイツに住み、東欧諸国の民主化運動の波、
ベルリンの壁の崩壊、一気に歴史の大変化を目の当たりにしてから,帰国しました。
それから数年後、日本で見たこの映画が、ずっと私の心に残っていました。

そして,昨日、ノーベル平和賞のニュースを聞いた時に、遠い記憶の中から
この映画の事をどうしても引きずり出したくて、ネットで検索して
やっと見つけました。
以前に探した時にはあまり情報もなかったのですが、やけに今夜は
目につくような気がしました。

「スウィングキッズ」の中に出て来る男の子達の青春を描いた映画と
一言でいえないものがあるこの映画。
解説では
「戦時下のベルリンにも、いわば敵性音楽であるジャズを愛し、
粋にお洒落をし髪を伸ばした“スウィング・キッズ”と呼ばれた
少年たちがいた--という史実に基づき、彼らが抗い難いナチズムの
波にもまれながら、それぞれの“自由への挑戦”を試みる模様を描く作品。」
とある。

初めは、美しい男の子達、とりわけロバート・ショーン・レナードを
見たくて・・・・だった。
しかも、映画の中で彼の流す涙、涙顔が・・・・だった。

終盤のシーン。自らの精神の自由に向かって、覚悟をもって、衣装を身に着け
弟に別れの抱擁、ダンスホールで出し尽くす事の出来ないの感情を、
どうしようもない感情を踊りにぶつける様は,刹那くも強烈な印象を受ける。

舞台も私のいたハンブルク。

重い映画であったと同時に、深く深く胸に突き刺さるものがあった。
たかが,スウィングジャズじゃないか、たかが娯楽じゃないか・・・・
と、自分に問いかけてみたけれど、彼にとってはジャズこそが
心の中に入れ墨のように刻印されたアイデンティティーだった。

映画の中には,説得力の弱いところや、終わり方なんか、娯楽映画っぽさも
否めない感がした。が、しかし史実を元にした映画という事で一見の価値有り
でしょうかね。





  


Posted by Atelier Ms at 00:46

2010年08月19日

本に載りました

以前発行された”CONCIERGE(コンシェルジュ)2010”に、
ウィンドートリートメントを担当させていただいたお宅の記事が
載っておりますのでご報告します。



”静岡中部エリアの個性あふれる注文住宅”と副題があり
29棟の個性あふれる住宅が特集されています.
今回掲載された住宅の建築は駿河工房さんです。



お施主様のO様、ウェッブデザイナーで奥様もデザイン的な感覚が豊富な
素敵なお二人。楽しみにされていらしたのがリビングからの眺望でした。

窓周り担当としましては窓からの眺望や、光の入り方、
周りの山からの見られ方など、考慮する事が求められます。

ウッドブラインドを付けたいとのご希望でしたが、ウッドブラインドの
注意点は荷重がある為に設置面の下地が確実であるか、また、
「たたみしろ」を良く考えないと窓の面積が少なくなってしまうという事です。



この掃出し窓の大きさですと,窓の面積を減らさないでウッドブラインドを
設置するにはこのくらいの持ち上がりが必要になります。
そしてメカを隠す為に木製バランスも付ける事にしました。



リビングには構造体の梁がありましたが、バランスと梁がぶつかってしまう事になり、
我が100%の信頼を寄せる職人さんY氏と綿密に打合せの上、このようにメーカーから
来た木製バランスを欠く事にしました。ただし、バランスの上部は左右とも繋がって
いるようにすっきり仕上げたかったのでこういう作業をしました。

また、スラットと梁が擦れないように、左右の微妙な位置も考慮して目出たく、
取付け完了。

他の窓も,ウッドブラインド、シェード類などご満足頂けるものが
出来ました。

お散歩の途中、時々声をかけて頂いたり、それ以来親しく
させていただいております。
今日もこのマドから素敵な景色をご覧になっていると思います。  


Posted by Atelier Ms at 13:26住まい・インテリア

2010年08月16日

★★変更のお知らせ★★

静岡プロムジカ特別コンサートの日程が変更になりました。
2010年11月3日 18:30からとなりました。


小沢征爾さんの復帰により、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の
本国での演奏日程の変更の影響で、演奏者のオッテンザマーさん
が出演する事になり、11月3日に日本着、ご本人と息子さんは当日、
その足で、『静岡プロムジカ特別コンサート』に駆けつけてくれる
事になりました。

大変ご迷惑をおかけしますが、このブログを見てご予約頂いた方々には
既にお知らせいたしましたが、チケット購入をお考えになられていた
皆様には、コンサートの日程の変更をお知らせします。

2010年11月3日 18:30からとなりました。 

  


Posted by Atelier Ms at 10:51音楽

2010年08月13日

母への讃歌

一冊の本を紹介します。




「母への讃歌」
オランダ人 ヘンリエッテ・ファン・ラールテ・ヘール(著)
タンゲナ鈴木由香里(訳)
出版 いのちのことば社


ヘンリエッテ幼少の頃インドネシア在住のオランダ人が
戦中、日本軍抑留所に収容され、確実に飢餓の状態に
進行してゆく中で、収容所において彼女の母が
どのようにして命を守り続けて来たか、そしてその時の
記憶と,資料で綴られています。
戦争はどちらにとっても悲劇しか生みません。
大きな流れの戦争の歴史の隙間にこのような小さな歴史が
あったことを知る事が出来ました。

私がヨーロッパに住んでいた頃はオランダ人との交流は
ごく少なかった為に、とても友好的に接してくれた事しか記憶がなく、
それ以外の事は聞きづてのことしかわかりません。
友人のからは、ちょっと非友好的な言葉をかけられた事も聞きました。
しかし「無知の罪」は免れませんでした。いつか聞いた
「日本とオランダの関係は戦中インドネシアにおいては良好だった」
という、インフォメーションが私の心に存在してしまっていたから。

訳のタンゲナ・鈴木由香里さん。遠縁の親戚にあたり
私がケルンメッセを訪れた折り、ケルンから列車を乗り継いで
エイントホーフェン近くの由香里さんの自宅を訪問しました。
クリスチャンである由香里さんは、長年教会のボランティアの
仕事を熱心に務め、その国やコミュニティーに貢献して来ました。
そして心を許し合ったヘンリエッテの著書の日本語訳をしました。

この時期だからこそ、この本を皆さんに紹介したいと思いました。
戦争は理屈無しに多くの犠牲を伴います。

そうした犠牲の上に今の私達の生活がある事を忘れてはいけないと
思いましたし、知られていない小さな歴史物語をも胸に受け止めて
行かなければならないと思いました。

以下に書評を掲載させていただきます

GOSPEL INFORMATION ブックレビュー
日本軍政下を生きた、母と娘の真実
木村公一(福岡国際キリスト教会牧師)
前部分略・・・・
・・・飢餓と病気が支配する状況のもとで多くの収容者が死んでいった。
絶望的な日々の中 で、なおも生き抜くことを教えてくれたのは、賢くも
勇敢な母親であった。抑留所長タナカによって課せられた懲罰や恐怖
に対しても、母は希望と信仰と愛に よって向き合った。ヘンリエッテは、
オランダ人の苦難だけでなく、インドネシア人の苦難にも触れている。
さらに、日本への訪問を通して、戦争に翻弄された 日本の民衆の苦し
みにも共感する。だがこの本を読む現代の日本人は、過去の歴史と向
き合い、オランダ人抑留者たちに加えられた暴力を記憶することによっ
て、《戦後責任》を自覚することになる。この書は二十一世紀を生きる
成熟した日本人を造り上げる最良の教科書の一冊となるであろう。
最後に、素晴らしい訳 文に仕上げてくださった訳者の
タンゲナ鈴木由香里さんに感謝を申し上げたい。
  


Posted by Atelier Ms at 14:12色々なご報告

2010年07月29日

ウィーンフィル首席クラリネット奏者によるコンサート

前回ご紹介したオッテンザマーさんのコンサートのチラシの
裏面をご紹介します。





Ernst Ottensamer(エルンスト・オッテンザマー)
 1955年オーストリア生まれ。ウィーン国立音楽大学に学び、優秀な成績で卒業。
1983年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団、及びウィーンフィルハーモニー管弦楽団
の首席奏者として活躍している。ウィーン国立音楽大学でも教鞭をとり、2000年に
教授に就任。ソリストとしては、ズービン・メータやサー・コリン・デイヴィスの
もと、モーツァルトやウェーバーの協奏曲をウィーンフィルとの協演など数多くある
が、その活動はソリストとしてだけでなく室内楽奏者としても広範囲に及ぶ。
いくつかの室内楽アンサンブルの創始者として、国内、更には諸外国に於いても
重要な文化的地位を確立している。ウィーン・ヴィルトゥオーゼン、ウィーン管楽
アンサンブル、ウィーンゾリステントリオと共に、数多くの国々の大都市や主要な
音楽祭で多くのコンサートを行っている。

Daniel Ottensamer(ダニエル・オッテンザマー)
 1986年ウィーン生まれ。1998年からウィーン国立音楽大学にてヨハン・
ヒンドラー教授に師事。2005年にウィーン及びミュンヘン、2006年には
チューリッヒなど、数多くの国際音楽コンクールに優勝、入賞している。
2009年からウィーン国立歌劇場管弦楽団及び、ウィーンフィルハーモニー
管弦楽団の首席奏者に就任。ソリストとして定期的にミュンヘン放送響、
ウィーン室内オーケストラ、ウィーンラジオシンフォニーオーケストラ等、
著名なオーケストラと、ミュンヘン、プラハ、ウィーン等、内外の重要な
音楽都市で協演している。室内楽奏者としてもウィーンフィルのメンバー
と幅広く活動し、またバーバラ・ボニー、ジュリアン・ラックリンなど著名な
演奏家達とも協演している。
 
父と今秋からベルリンフィル首席奏者就任の弟(アンドレアス)と共に、
クラリネットトリオ”エルンスト・オッテンザマーと息子たち”を結成し、
各地で好評を博している。



お父さんと長男がウィーンフィルの首席、次男がベルリンフィルの首席・・・・
なんと豪華な一家なのでしょうか。

コンサートが楽しみです。  


Posted by Atelier Ms at 15:48音楽

2010年07月21日

ウィーンフィル首席クラリネット奏者によるコンサート

今年もそろそろこのコンサートの準備に入りました。

今回はデラックスメニューです。
ウィーンフィルの首席クラリネット奏者が二人来てくださいます。
それにこのお二人は親子です。
以前2回公演してくださったエルンスト・オッテンザマーさんが
今回何年かぶりに来てくださる事になり、ご長男のダニエルさんも
(ウィーンフィルの首席奏者の試験に合格なさって、親子で首席奏者と
なった訳です。)ご一緒で、2台のクラリネットの為の曲を何曲か演奏
してくださることになりました。

・・・・・それはもう、・・・・フルコースのお料理以上の期待度です。

そしてやっとポスターが出来ました。
バックの色合いや,タイトル文字のグラフィック加工に時間ばかり
かかってしまい、急いで印刷屋さんに注文。
バックの葡萄の葉っぱなんかすっかりどこかにぼやけてしまい
文字もエンボスで丸く加工してバックシェードをかけたのもいまいち
わからなくなってしまいました。・・・・・が、なんとか出来ました。
もっとかっこ良くしたかったのですが・・・・・

肝心要の重要なインフォメーションだけはお伝え出来るでしょう。

又,ドイツ語練習しておかなくては・・・・・
感覚が戻るのに半日くらいかかります。
そうこうしているうちにスケジュールがどんどん過ぎて行ってしまいます。

・・・・・・・がんばらねば・・・・  


Posted by Atelier Ms at 18:43音楽

2010年07月17日

新作ベットréveil(レヴェイユ)

雑誌「éclat エクラ」8月号(7/1発売)に、Les Beaux Boisボーボワの
新作ベッドréveil レヴェイユが掲載されています。



京都の老舗寝具メーカーIWATAさんでもお取り扱いいただいている
こちらのベッド「réveil」はクッション性と通気性を兼ね備えた麻ベルトの
床が特徴です。

baseSショップでは、レッドオークのほかにPCメープルも展開。
また、IWATAのLARKOWLマットレス、寝具類もお取り扱いさせて
いただいております。

IWATAさんの寝具LARKOWLマットレスは
カシミア・キャメル・ヤク・ホース等の毛を使い、吸湿性・放出性に優れた
ベットマット等、寝心地を重視した優れた寝具を発表し、グッドデザイン賞に
輝いています。

睡眠環境でお悩みの方はぜひ、寝具からお考えになってみてはいかがでしょうか?


シングル W 1150×L 2210×H 780 (SH 235) ¥220,500
セミダブル W 1350×L 2210×H 780 (SH 235) ¥241,500
ダブル W 1550×L 2210×H 780 (SH 235) ¥262,500   


Posted by Atelier Ms at 10:47住まい・インテリア

2010年07月02日

バーズ Home Deco フェア ワークショップ


岡部町 のバーズではHome Decoフェアとして
ペインティングのワークショップを開催します。
先週の土曜日にまず一回目のワークショップが行なわれました。
プロがお客様の持って来られた好きなものや、こちらで用意してある
鉢にご希望の塗り方の指導をしてくれます。


私もまず、自分でやってみたいと思っていた塗装に挑戦。
フレームを変身させます。
持って行ったフレームの表面にペーパーをかけてざらざらにします。
そして直接塗料を塗ります。

                 拡大すると

そこに、ティッシュペーパーをくしゃくしゃにして白い塗料を付け
ポンポンとかるーくたたいてほんの少しずつ塗料を付けて行きます。
そして歯ブラシにも白い塗料を付け指で好きなところではじいて行きます。

            拡大すると


この次は鉢にペイント。
まず鉢を銅の緑青が吹いたような仕上げにしたい場合、銅の混じった
塗料を塗ります。

そこに、アルカリ液を筆の先端にほんの少し着けただけの状態で優しく少しずつ
触る程度に着けてゆきます。

すると見る見るうちにみどりが出て来ます。これで一日経つとまた変化が
出て来るそうです。


お客様と一緒に,すっかり楽しんでしまいました。
思いがけない結果が出る塗装の世界は、初めてでしたけど
本当に奥が深いものだと思いました。
日にちが経つとまた色の変化が出るようなのでまたご報告します。

7/3 14:30〜 再び二回目のワークショップを行ないます。
ふるってご参加ください。
参加費は¥1,200です。
材料は基本として、鉢をご用意しておりますが
お好きなもの、何をいくつお持ち頂いても結構です。
この機会にプロと一緒にペイントに挑戦してみませんか。

お申し込みは 648-3113 バーズ   です。




  


Posted by Atelier Ms at 10:53住まい・インテリア

2010年06月15日

バーズ:HOME DECO フェア

バーズでは6/26(土)から7/4(日)まで、『HOME DECO』フェアを開催します。





内容は,塗装について。6/26(土)と7/3(土)には
プロのペインターをお呼びして、植木鉢や、フレームなどへ塗装をする
ワークショップ、本格的な,壁面塗装の実演も行ないます。(要申し込み)

また同時開催として木版画家 青木鐵夫先生木版画展も開催しております。
6/27(日) 14:00より 青木先生のギャラリートークがございますので
国際版画展受賞作品の事など色々お話が楽しみです。

どうぞ、御誘い合わせてご参加ください。

  
  


Posted by Atelier Ms at 18:37住まい・インテリア

2010年06月02日

製本作品展&ワークショップ

6/14まで掛川駅構内、アトリエ処にて「折金製本工房作品展」&
ワークショップを開催しています。
恥ずかしながら,私も出品しています。


    

いつものように、行き当たりばったりの布ディスプレイで高さを作りましたが、
肝心の作品は初日に間に合わなくて、私の作品は三日目から展示させて
いただきました。



今回は、フランス・プロヴァンス地方のプリント生地『ソレイアード』と
『ウィリアム・モリス』の生地を主に使い製作しました。
壁に立てかけてあるものは、ワインボトルカバー。
『ソレイアード』ではないのですが、プロヴァンスの生地を使い
縫いました。
『ソレイアード』の生地のものは、本とお揃いでプレゼントにもなります。


製本は私の場合、今のところは全てハードカバーを製作しているので、
ディテールは下のようになります。



また、少しですが『ウィリアム・モリス』を使い作ったノートと
同じ生地で縫製したクッションも出品してあります。



下の写真は先生が作られた、豆本です。と,言っても立派に
行程は大きな本と同じ。
インテリアアクセサリーとして、今ちょっとブームになっているようです。



で、豆本などのワークショップを行ないますので、興味のある方は
是非お出かけください。

   ****製本ワークショップ****
★ 本の修理の実験 
  5/31(月)13:30〜15:30  (すみません,もう終了ですが参考までに)
  講師:折金先生  
  受講料:¥500
  糸綴じの絵本を解体して,綴じ直します。

★ 簡易アルバムの改装
  6/3(水)13:30〜16:00
  講師:平松激人  
  受講料:¥500
  簡易アルバムをハードカバーのおしゃれなアルバムに改装します。

★ 豆本を作りましょう
  6/10(水)13:30〜14:30
  講師:折金先生  
  受講料:¥500
  小さいかわいい白い本を作ります。

お申し込みはレジの方にお願いします。
材料などは全てそろえてあります。
    


Posted by Atelier Ms at 16:22色々なご報告

2010年05月28日

バーズ:ギャベ・キリム展示会



baseSショップでは、5/28(金)~30(日)の 3日間、ギャッベ&キリムを100枚ほど
集めた展示会を開催します。



ギャッベとはイラン南西部の遊牧民によって古くから織り続けられている手織りの
絨毯で、ヨーロッパでは遊牧民のアートとして人気のインテリア アイテムです。
ウール100%で毛足の長いギャッベは冬は保温性があり、クッション性も抜群のため
足腰の負担を和らげてくれます。
また、夏場も通気性がよいためさらっと快適な使い心地です。
小さなものは椅子や車のシートに座布団代わりとしてもご利用いただけます。


伝統の織物をインテリアのセンスアップに取り入れてみてはいかがでしょうか?
たくさんの方のご来店をお待ちしております。




     


Posted by Atelier Ms at 11:25住まい・インテリア

2010年03月12日

バーズ・Les Toiles du Soleilフェアのご案内




baseSショップでは、3/20~28のフェアで
南フランス、
レトワール・デュ・ソレイユ〜Les Toiles du Soleil〜

の生地、セミオーダーカーテンや、ソファカバーのオーダーのご注文を
お受けいたします。

LES TOILES DU SOLEIL社もともとは南フランスのスペインとの国境近くで
エスパドリーユを製造していた織り元。
閉鎖寸前だったこの工場を、デザイナーのQUINTA夫妻が買い取り、
その活気を取り戻しました。
フランス語でLES TOILES DU SOLEIL〜「太陽の布」〜の名のとおり、
LES TOILES DU SOLEILの布はどれも鮮やかな配色が美しい布。
QUINTA夫妻がデザインし、毎年発表されるそれぞれの布は、
夫妻が訪れた地方の景色の色彩がもととなっています。

そして、今でも工房では昔のままの織り機を使用しています。
味わいのある布はここから生まれているのですね。

春の到来と,新生活にあざやかなストライプで気分をかえては
いかがでしょうか。
            


Posted by Atelier Ms at 14:58住まい・インテリア