2009年02月21日

手製本の贈り物展

3月2日まで、掛川駅のコンコース「これしか処ギャラリー」にて、
冬の贈り物展の一角に、折金紀男先生と製本工房お仲間の皆さんが
作った装丁本、ブックカバーオリジナルノートなどの展示即売会が
開かれています。

素敵な布の表紙でオリジナルのノートが作られています。

装丁家の折金先生がロシアに行かれた際のパスポートも思い出として
本の表紙になってしまいました。

和綴じ本の「源氏物語」と素敵な装丁の本

こんなノートにお料理のレシピを書いたら楽しいですね。

カルトナージュに入った本たち。

そして、恥ずかしながら私の書いた教室のノートまでもが
展示物になっていました。




「ノートの中に自分のすべてがある
ノートの中に自分を閉じ込めるのではなくて
ノートの中に自分を解き放つ
そんなノートを作りたい」折金紀男

先生、いつまでも素敵な装丁本制作や、貴重な古い本の修理で
再び本に命を吹き込む魔法を続けて下さい。

  


Posted by Atelier Ms at 03:07色々なご報告