2012年08月03日
カーテンの実験

リフォームのお客様が小学校4年生のお嬢様と一緒に、
打ち合わせのためにアトリエM'sをご訪問くださるというので、
レースのカーテンの端切れで、いつもと違った雰囲気のカーテンを縫ってみました。
お嬢様がバレエを習っているとのことで、バレエのお衣装のような振り振りカーテンを
試してみました。
レースのカーテンの生地には様々な堅さや柄がありまた最近では
かなりの機能のある生地が出ています。
それぞれの取り付け箇所に適した機能が求められます。
ですからどのくらいのドレープ倍率が適当か、手にとって試してみなければ
ほぼ一日中目にするレースのカーテンが安っぽく見え、インテリア全体の
雰囲気が変わってしまいます。
ほとんど起きている時間に目にするレースのカーテンは
厚い生地の方のカーテン(ドレープ)と同じくらい機能の面・心理的な面への影響
の点でも重要なのかもしれません。